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BIGLOBE光10ギガは必要?1ギガとの違い・タイプ変更方法も解説。

BIGLOBE光10ギガは必要?1ギガとの違い・タイプ変更方法も解説。

BIGLOBE光10ギガは、最大10Gbpsの高速通信に対応したプランです。

1ギガでは届かない1Gbpsを超える実測も確認されており、大容量通信や家族の同時利用に余裕を持たせられます。

新規申込向けの代表プランで比較すると、戸建ては1ギガとの料金差が月792円です。

30日換算なら1日約26円の追加で、最大10Gbpsの回線を選べます。

一方、Webサイトや動画の閲覧が中心なら、1ギガでも快適に使えます。

この記事でわかること
  • 10ギガと1ギガの具体的な違い
  • 10ギガが必要かどうかの判断基準
  • 1ギガから10ギガへタイプ変更する方法
  • 10ギガが遅いと感じたときの確認ポイント

10ギガと1ギガの違いを比較しながら、自宅の使い方に10ギガが必要か判断していきましょう。

それでは解説していきます。

目次

10ギガと1ギガの違い

10ギガと1ギガでは、最大通信速度、月額料金、提供エリア、利用するルーターが異なります。

主な違いを以下にまとめました。

比較項目10ギガ1ギガ
最大通信速度10Gbps1Gbps
月額料金戸建て:6,270円
マンション:6,270円
戸建て:5,478円
マンション:4,378円
契約期間2年プラン3年プラン
料金差戸建て:月792円
マンション:月1,892円
提供エリアフレッツ 光クロスと同じエリアフレッツ光と同じエリア
ルーター10ギガ・MAP-E対応ルーター1ギガ対応ルーター
向いている使い方大容量データの送受信
家族の同時利用
ゲームのダウンロード
Web・SNS
動画視聴
一般的なテレワーク
※月額料金は税込です。公式の新規申込ページで案内されている10ギガ2年プランと1ギガ3年プランを比較しています。手数料・工事費・10ギガ対応ルーターなどは別途必要です。
※マンション1ギガタイプは、建物設備によって最大通信速度が100Mbpsまたは200Mbpsになる場合があります。
※最大通信速度は、技術規格上の数値です。
もり

高速通信や家族での同時利用を重視するなら10ギガ、日常的な用途と料金のバランスを重視するなら1ギガがおすすめです。

最大通信速度は1ギガの10倍

10ギガの最大通信速度は10Gbpsで、1ギガの最大1Gbpsと比べて10倍です。

一度に送受信できるデータ量が大きいため、大容量ファイルのダウンロードやアップロードの時間を短縮できます。

また、複数人で利用するときも通信に余裕を持たせられます。

1ギガは回線自体の最大速度が1Gbpsですが、10ギガなら実測で1Gbpsを超える通信も可能です。

実際の速度は、環境よって変わりますが、より高速な通信ができることが、10ギガの大きな違いです。

実測では1Gbpsを超える速度も確認できる

当サイトでは、Xに投稿されたBIGLOBE光10ギガ利用者5件の測定結果を調査しました。

集計した結果、下り平均は1,465Mbps、中央値は1,538Mbpsでした。

利用者
(X投稿より)
下り上り
りすくさん2,235Mbps2,293Mbps
だれかさんねっとさん1,800Mbps1,600Mbps
猫うどんさん1,538Mbps2,869Mbps
鴉夏羽さん838Mbps593Mbps
おーしろさん912Mbps792Mbps
平均1,465Mbps1,629Mbps
中央値1,538Mbps1,600Mbps
※2024年2月~8月にXへ投稿された5件の測定結果を集計しています。小数点以下は四捨五入しています。使用端末や接続方法、測定時間などの条件は異なり、BIGLOBE光10ギガ利用者全体の平均速度を示すものではありません。

5件のうち3件は下り・上りともに1Gbpsを超えており、下りでは最大2,235Mbps、上りでは最大2,869Mbpsを記録していました。

1ギガ回線は規格上の最大通信速度が1Gbpsなので、1Gbpsを超える通信はできません。

実測で1Gbpsを超える速度を利用できる可能性があることが、10ギガと1ギガの明確な違いです。

すべての投稿で1Gbpsを超えているわけではありませんが、平均値と中央値は下り・上りともに1Gbpsを上回っています。

10ギガ対応のルーターやLANポート、パソコンを組み合わせることで、10ギガ回線の広い帯域を活かしやすくなります。

戸建ては月792円・マンションは月1,892円の料金差

公式の新規申込ページで案内されている10ギガ2年プランは、戸建て・マンションともに月額6,270円です。

1ギガ3年プランと比べると、戸建ては月792円、マンションは月1,892円の追加で10ギガを利用できます。

【料金差】

比較項目10ギガ1ギガ
戸建て6,270円5,478円
マンション6,270円4,378円
契約期間2年プラン3年プラン
料金差戸建て:792円/月(約26円/日)
マンション:1,892円/月(約63円/日)

戸建てなら、1日約26円の料金差で最大通信速度を1Gbpsから10Gbpsへ上げられます。

速度や家族で利用するときの余裕を重視する人は、検討しやすい料金差です。

マンションは戸建てより料金差が大きいため、大容量データを扱う頻度や家族の同時利用を基準に選ぶとよいでしょう。

月額料金や工事費は、BIGLOBE光の料金で詳しく解説しています。

提供エリアは1ギガと10ギガで異なる

1ギガと10ギガでは対応するNTT回線が異なるため、利用できる住所にも違いがあります。

1ギガは「フレッツ 光ネクスト」、10ギガは「フレッツ 光クロス」と同じ提供エリアです。

どちらも全47都道府県に提供地域がありますが、1ギガの方が広い地域に対応しています。

10ギガは各都道府県の一部地域から提供されており、対象地域は順次拡大中です。

現在1ギガを利用できる住所でも、10ギガへ変更できるとは限りません。

申し込み前に、番地や建物まで指定して10ギガの提供可否を確認しましょう。

1ギガ・10ギガの対象地域と住所ごとの確認方法は、提供エリアの記事で詳しく解説しています。

利用するルーターとLAN機器の対応速度が異なる

1ギガと10ギガでは、用意するルーターやLANポート、LANケーブルの対応速度が異なります。

10ギガとマルチギガ対応機器を組み合わせることで、1ギガでは届かない1Gbpsを超える通信を利用できます。

比較項目10ギガ1ギガ
ルーター10ギガ回線・MAP-E対応1ギガ回線対応
有線LANポート2.5Gbps・10Gbps対応1Gbps対応
LANケーブルカテゴリ6A以上を推奨カテゴリ5e以上
接続方式IPv6 IPoE
IPv4 over IPv6(MAP-E)
IPv6 IPoE
IPv4 over IPv6(MAP-E)
IPv4 PPPoE
※1ギガでもIPv6オプションを利用する場合は、MAP-E対応ルーターが必要です。対応する規格や実際の速度は機器によって異なります。

10ギガ回線に1Gbps対応のパソコンやゲーム機を接続することも可能ですが、その端末の通信速度は1Gbpsが上限になります。

1Gbpsを超える有線通信を利用したい場合は、ルーターとパソコンの両方を2.5Gbpsまたは10Gbps対応のLANポートで接続しましょう。

対応ルーターや市販機種、レンタルとの違いは、おすすめの市販ルーターで詳しく解説しています。

もり

10ギガの最大通信速度は1ギガの10倍です。今回確認した利用例でも、1Gbpsを超える実測が複数ありました。

新規向けの代表プランでは、戸建てなら月792円、マンションなら月1,892円の追加で10ギガを選べます。

10ギガは必要か?利用人数と使い方で判断

10ギガが必要かどうかは、インターネットを利用する人数だけでなく、どのような通信を同時に行うかで判断します。

大容量データを頻繁に送受信する人や、家族で通信が重なりやすい場合は10ギガがおすすめです。

Webや動画の視聴が中心で、現在の1ギガに不満がなければ、月額料金を抑えられる1ギガも選びやすいでしょう。

使い方選び方の目安
ゲームや大容量ファイルのダウンロードが多い10ギガがおすすめ
動画素材やバックアップデータを頻繁に送信する
家族が同時にゲーム・動画・会議などを利用する
オンラインゲーム中も家族が大容量通信を行う
Web・SNS・動画視聴・オンライン会議が中心1ギガで十分
1~2人の少人数で一般的な使い方をする
現在の1ギガで速度に困っていない
オンラインゲームを1人でプレイする

大容量ファイルを頻繁に扱う人には10ギガがおすすめ

数十GB以上のデータを頻繁に送受信する人は、10ギガの速さを活かしやすくなります。

1Gbpsを超える実測も確認されているため、大容量データを扱うときの待ち時間を短縮できます。

Xで確認したBIGLOBE光10ギガ利用者5件の測定結果は、下り平均1,465Mbps・上り平均1,629Mbpsでした。

どちらも1Gbpsを超えているため、大容量ファイルのダウンロードとアップロードを短時間で完了できる速度です。

50GBのゲームデータと10GBの動画ファイルを使用し、通信速度ごとの所要時間を計算しました。

想定する通信速度50GBのゲームを
ダウンロード
10GBの動画を
アップロード
500Mbps13分20秒2分40秒
1Gbps6分40秒1分20秒
1.5Gbps4分27秒約53秒
3Gbps2分13秒約27秒
※1GB=1,000MBとして「データ容量(GB)×8,000÷通信速度(Mbps)」で計算した当サイト独自試算です。通信速度が一定で、回線をすべてデータ転送に使用できた場合の計算値です。配信元・保存先サーバーの速度、通信処理、利用機器、Wi-Fi環境などによって実際の所要時間は長くなります。
※Xの数値は5件を集計した利用例です。測定した端末や接続方法などは異なるため、すべての利用者に共通する平均速度ではありません。

例えば、1ギガで500Mbpsだった場合、50GBのゲームデータをダウンロードする時間は計算上で13分20秒です。

10ギガ回線で1.5Gbps出ていれば約4分27秒になるため、この想定では、10ギガ回線のダウンロード時間は約3分の1になります。

動画のアップロードでも、10GBのデータを送信する時間は、500Mbpsなら2分40秒、1.5Gbpsなら約53秒です。

ファイル容量が大きく、送受信する回数が多いほど、1Gbpsを超えられる10ギガの速さを活かしやすくなります。

10ギガの速さを活かしやすい使い方
  • ゲーム本体や大型アップデートのダウンロード
  • 高画質な動画素材のアップロード・ダウンロード
  • クラウドストレージへの大量のデータバックアップ
  • 仕事で扱う大容量ファイルの送受信
  • 外出先から自宅のNASへ大容量データを送受信する
もり

大きなファイルを扱う機会が多いほど、10ギガによる時間短縮を実感しやすくなります。

家族で同時に利用する家庭は通信に余裕を持てる

家族それぞれがインターネットを利用する家庭では、10ギガの広い帯域を複数の端末で分け合えます。

例えば、家族が4K動画を視聴している時間に、ゲームのダウンロードやオンライン会議、クラウドへのアップロードが重なっても、通信全体に余裕を持たせやすいことがメリットです。

【通信が重なるケース】

  • ゲームや大型アップデートのダウンロード
  • 4K動画の視聴やライブ配信
  • オンライン会議やリモートワーク
  • 写真・動画のクラウドバックアップ

接続しているだけで通信していない端末は、回線をほとんど使用しません。

家族の人数だけではなく、大容量通信が重なる時間帯があるかを基準に判断するのがポイントです。

オンラインゲームはダウンロードと同時通信で差が出やすい

オンラインゲームで10ギガのメリットを感じやすいのは、ゲーム本体や大型アップデートをダウンロードするときです。

家族が動画を視聴したり大容量ファイルを送信したりしている間も、ゲームに使える通信帯域を確保しやすくなります。

PS5の有線LANは1000BASE-Tに対応しているため、PS5単体の有線通信は最大1Gbpsです。

それでも、PS5でゲームをしながら、パソコンやスマホでも大容量通信を行う家庭なら、10ギガ回線全体の余裕を活かせます。

オンライン対戦の快適さは、最大通信速度だけでなく、Ping値・ジッター・パケットロスやゲームサーバーの状況にも左右されます。

ゲームのダウンロード時間を短縮したい人、配信を行う人、家族の通信と重なりやすい人は10ギガを検討しましょう。

Webや動画視聴が中心なら1ギガがおすすめ

WebサイトやSNSの閲覧、動画配信サービス、オンライン会議などが中心なら、1ギガでも快適に利用できます。

少人数で利用し、大容量のダウンロードやアップロードが重なることも少ない家庭なら、1ギガ回線の通信帯域にも十分な余裕があります。

現在の1ギガで速度に困っていない人は、月額料金を抑えながら利用できる1ギガを選ぶのが合理的です。

今後、大容量ファイルを扱う機会や家族の同時利用が増えたときは、1ギガから10ギガへタイプ変更できます。

もり

大容量通信や家族の同時利用を快適にしたい人は10ギガ、Webや動画視聴が中心の人は1ギガを目安に選びましょう。

これからBIGLOBE光へ申し込む人は、BIGLOBE光のキャンペーンで、10ギガ・1ギガの特典を確認してください。

1ギガから10ギガへタイプ変更する方法

BIGLOBE光1ギガを利用中の人は、BIGLOBE光を解約せずに10ギガへタイプ変更できます。

同じBIGLOBE光内で回線タイプを変更する手続きなので、事業者変更承諾番号や転用承諾番号を取得する必要もありません。

1ギガから10ギガへ変更する流れ
  1. 会員サポートからタイプ変更を申し込む
  2. 工事日を調整して切り替え工事を受ける
  3. 10ギガ対応ルーターを接続して旧機器を返却する

①会員サポートからタイプ変更を申し込む

BIGLOBE会員サポートの「10ギガタイプ変更手続き(こちら)」から申し込みます。

Webのほか、電話でも相談・申し込みが可能です。

現在の契約内容を確認できるように、BIGLOBE IDやパスワードを準備しておきましょう。

②工事日を調整して切り替え工事を受ける

タイプ変更を申し込むと、BIGLOBEから工事日に関する連絡があります。決定した工事日は、マイページから確認・変更できます。

派遣工事になる場合は、指定された工事予定時間帯に立ち会います。公式が案内している工事時間は、30分~2時間が目安です。

設置先の設備状況によっては、工事担当者が訪問しない無派遣工事になる場合もあります。

③10ギガ対応ルーターを接続して旧機器を返却する

切り替えにともない、ONUやホームゲートウェイなどのNTT機器が交換される場合があります。

派遣工事では工事担当者が設置し、無派遣工事では送付された機器を案内に沿って取り付けます。

工事が終わったら、ONUまたはホームゲートウェイと10ギガ対応ルーターをLANケーブルでつなぎ、パソコンやスマートフォンを接続しましょう。

交換したNTT機器は、工事担当者が回収するか、送付される回収キットを使って返却します。

BIGLOBEの1ギガ用レンタルルーターは、タイプ変更だけでは解約されません。

10ギガの開通後に別途解約し、届いた返却キットで返却してください。

  • 自分で購入したルーターは返却不要です。
もり

1ギガから10ギガへタイプ変更は、BIGLOBEのタイプ変更ページから実施してください。

機器交換があった場合は、返却を忘れないようにしましょう。

タイプ変更では工事費無料とキャッシュバックを利用できる

1ギガから10ギガへ変更する人を対象に、基本のタイプ変更工事費無料と最大30,000円のキャッシュバックが実施されています。

対象ルーターをタイプ変更と同時に購入すると、さらに5,000円のキャッシュバックを受け取れます。

タイプ変更特典特典内容
基本のタイプ変更工事費無料
ファミリー10ギガタイプ10,000円
キャッシュバック
マンション10ギガタイプ30,000円
キャッシュバック
対象ルーターの同時購入5,000円
キャッシュバック
※2026年9月3日時点のタイプ変更者向け特典です。特典は変更・終了される場合があります。
※土日休日の工事は3,300円の追加料金がかかります。光電話・光テレビの工事費や、特別な工事にかかる費用も無料特典の対象外です。
※10ギガから1ギガへ戻すタイプ変更は、工事費無料特典の対象外です。
キャッシュバックの補足条件
  • 受取案内は、キャッシュバック対象月の初日に登録済みの連絡先メールアドレスへ届きます。
  • キャッシュバックを受け取るまで、10ギガタイプの利用を継続する必要があります。
  • ルーター同時購入特典は、ルーターの契約開始月を1カ月目とした12カ月目に受取手続きを行います。

工事費無料特典の対象外となった場合、基本のタイプ変更工事費は工事内容に応じて3,300円~28,600円です。

タイプ変更キャッシュバックを受け取るには、申し込みの翌月を1カ月目として、6カ月以内に10ギガへの変更を完了する必要があります。

受取時期は、10ギガの課金開始月を1カ月目とした12カ月目です。

対象月の2日午後から45日間以内に、マイページで受取手続きを行いましょう。

もり

1ギガから10ギガへのタイプ変更では、工事費無料とキャッシュバックを利用できます。

タイプ変更の前後でのチェックポイント

タイプ変更に、工事日の予定や変更後の料金、現在利用しているオプションを確認しておきましょう。

確認項目確認内容備考
インターネットの利用一時的な通信停止の可能性あり切り替えにともない、利用できない場合があります。派遣工事の作業時間は30分~2時間が目安です。
10ギガの月額料金2年プラン:6,270円
3年プラン:6,160円
タイプ変更工事日の翌月から適用
違約金なしタイプ変更時は発生しない
固定IPアドレスオプション10ギガでは利用不可1ギガで利用中の人は、10ギガ開通後に解約手続きが必要
1ギガ用レンタルルーター返却の必要あり10ギガ開通後に別途解約・返却の必要あり。返却手数料:1,430円/台。
※月額料金と返却手数料は税込です。30分~2時間は派遣工事の作業時間の目安であり、通信停止時間を保証するものではありません。個別の契約内容は、タイプ変更の申込画面やマイページで確認してください。
レンタル機器を返却しなかった場合の費用
  • NTT機器を返却しない場合は、最大38,000円の損害賠償金が発生します。
  • BIGLOBEのレンタルルーターを解約から1カ月以内に返却しない場合は、通常6,000円/台の未返却費用が発生します。Aterm WG1810HP(JE)は16,000円です。

※損害賠償金と未返却費用は不課税です。

切り替えによる通信停止に備えて、オンライン会議などで常時接続したい日は工事日を避け、必要に応じてスマートフォンのテザリングを準備しておくと安心です。

タイプ変更そのものに違約金はかかりません。

もり

固定IPアドレスや1ギガ用のレンタルルーターなど、オプションの解約も忘れないようにしましょう。

10ギガが遅いときに確認すること

10ギガへ変更したのに期待した速度より遅い場合は、ONUから利用端末までの接続環境を順番に確認します。

速度を確認する順番
  1. ルーター・LANケーブルの規格
  2. パソコン・スマホ・ゲーム機の対応速度
  3. Wi-Fiの周波数帯とルーターの設置場所
  4. 測定する時間帯と接続先

接続環境を整えることで、10ギガの高速通信を活かしやすくなります。

ルーター・LANケーブルの対応速度を確認する

有線接続で10ギガの速度を最大限に活かすには、ルーターからパソコンまでを10ギガ対応の機器でつなぎます。

確認するもの10ギガで利用する目安
ルーターMAP-E対応
10GBASE-T対応ポートを搭載
LANケーブルカテゴリ6A以上
スイッチングハブ・有線LANアダプター利用したい速度に対応

ルーターは回線側のWANポートが10ギガ対応でも、パソコンをつなぐLANポートが対応していないこともあります。

パソコンを接続するルーター側のLANポートまで10Gbpsに対応しているか、確認してください。

LANケーブル・スイッチングハブ・有線LANアダプターも、利用する人は10ギガ対応のものを選んでください。

1ギガまでしか対応していないもの使うと、1ギガ以上の速度が出ないです。

パソコン・スマホ・ゲーム機の対応速度を確認する

ルーターまで10ギガに対応していても、パソコンのLANポートや、スマートフォンを含む各端末のWi-Fi規格によって、1台あたりの通信速度は変わります。

パソコンは、有線LANポートが何Gbpsに対応しているか確認します。

Wi-Fiで測定する場合は、ルーターだけでなく、パソコンやスマホ側のWi-Fi規格も確認してください。

また、PS5などのゲーム機や1Gbps対応機器だと、1Gbpsを超えていなくても、10ギガ回線の異常では無いかもしれません。

Wi-Fiの周波数帯とルーターの設置場所を確認する

Wi-Fiは、接続する周波数帯によって速さと電波の届きやすさが変わります。

周波数帯特徴向いている場所
2.4GHz帯壁や床を越えて遠くまで届きやすいルーターから離れた部屋
5GHz帯電波干渉が比較的少なく高速通信に向く同じ部屋や近くの部屋
6GHz帯混雑が少なく高速通信に向くWi-Fi 6E・Wi-Fi 7対応端末をルーター付近で使う場合

まずはルーターの近くで5GHz帯または6GHz帯へ接続し、速度を測ってみましょう。

近くでは速く、離れた部屋で速度が下がる場合は、Wi-Fiの届き方を見直すことで改善が期待できます。

ルーターは戸棚の中や床へ直接置かず、できるだけ部屋の中央に近い、壁などの障害物が少ない場所へ設置します。

広い住宅や階をまたいで利用する場合は、メッシュWi-Fiや有線LANも選択肢です。

時間帯や接続先によって速度が変わることもある

ルーターや端末が対応していても、利用する時間帯、回線の混雑状況、接続先のサーバーによって実測は変わります。

速度を確かめるときは、同じ端末と接続方法を使い、朝・昼・夜など時間を変えて数回測定してください。

特定のWebサイトやゲームのダウンロードだけが遅い場合は、接続先の混雑や配信速度が影響している可能性があります。

複数の測定先やサービスで比べると、宅内環境と接続先のどちらを見直せばよいか判断しやすくなります。

どの端末でも継続して遅い場合は、ONUとルーターを案内に沿って再起動し、BIGLOBEの障害・メンテナンス情報も確認しましょう。

もり

機器、端末、Wi-Fi、時間帯の順に確認すると、速度を抑えている箇所を見つけやすくなります。

よくある質問

1ギガから10ギガへの変更に事業者変更承諾番号は必要?

必要ありません。

BIGLOBE光内で回線速度を変更する「タイプ変更」となるため、BIGLOBE光を解約せずに申し込めます。

マンションでも10ギガへ変更できる?

利用先の住所と建物設備が対応していれば、マンション10ギガタイプへ変更できます。

同じ地域でも建物によって結果が異なるため、提供エリア検索では番地や建物まで指定して確認してください。

10ギガから1ギガへ戻せる?

10ギガから1ギガへのタイプ変更も可能です。

工事や機器交換の有無、変更後の料金は申込時の案内を確認してください。現在の1ギガから10ギガへの工事費無料特典は、10ギガから1ギガへ戻す変更には適用されません。

他社の1ギガからBIGLOBE光10ギガへ事業者変更できる?

他社光コラボの1ギガから、事業者変更でBIGLOBE光10ギガへ乗り換えられます。

現在の光コラボから事業者変更承諾番号を取得し、BIGLOBE光10ギガへ申し込みます。速度タイプの変更にともない、工事や機器交換が行われる場合があります。

フレッツ光からは転用、独自回線やCATVからは原則として回線新規での申し込みです。

10ギガでもIPv4のWebサイトを閲覧できる?

IPv4のWebサイトも閲覧できます。

BIGLOBE光10ギガは、IPv6オプションとMAP-E対応ルーターを利用し、IPv4通信もIPv6網を経由して接続します。10ギガタイプはIPv4 PPPoE接続には対応していません。

今使っているルーターをそのまま利用できる?

利用中のルーターが、BIGLOBEのIPv6オプションで使うMAP-Eと10ギガ回線に対応していれば継続して利用できます。

10ギガの速さを有線接続で活かしたい場合は、WAN・LANポートの対応速度も型番から確認してください。

まとめ

最後に、BIGLOBE光の10ギガと1ギガを選ぶポイントをまとめます。

1ギガと10ギガの選び方
  • 10ギガは最大10Gbpsに対応し、Xで確認した5件中3件は下り・上りともに1Gbpsを超えている
  • 大容量データの送受信や、家族の大容量通信が重なる家庭は10ギガを活かしやすい
  • Web・動画視聴・オンライン会議が中心なら、月額料金を抑えられる1ギガも選びやすい
  • 新規向け代表プランの料金差は、戸建て月792円・マンション月1,892円
  • BIGLOBE光1ギガからは、解約せずに10ギガへタイプ変更できる
  • 2026年9月3日時点では、基本のタイプ変更工事費無料とキャッシュバック特典を利用できる

10ギガは、大容量データを送受信するときの待ち時間を短縮しやすく、家族の通信が重なったときにも回線全体に余裕を持たせられます。

ゲームのダウンロードが多い人、動画素材やクラウドの大容量データを扱う人、家族の大容量通信が重なりやすい家庭には10ギガがおすすめです。

Webサイトや動画の閲覧が中心で、現在の速度に不満がない人は、料金を抑えられる1ギガを選ぶのが合理的です。

すでにBIGLOBE光1ギガを利用している人は、対応機器と変更後の料金を確認し、会員サポートから10ギガへのタイプ変更を申し込みましょう。

もり

利用人数だけでなく、使い方と大容量通信が重なる頻度から、自宅に合う速度タイプを選んでくださいね。

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